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ONVIFとは?

ONVIF(オンビフ)は、異なるメーカーのIPカメラやNVRを接続するための共通規格です。

通常、IPカメラは同じメーカー同士で組み合わせて使用することが推奨されています。

しかし、ONVIFに対応した製品であれば、異なるメーカー同士でも接続できる場合があります。

ここでは、ONVIFの仕組みやメリット・デメリット、導入時の注意点について分かりやすく解説します。

ONVIFとは?

ONVIF(Open Network Video Interface Forum)は、防犯カメラメーカー各社が共同で策定したIPカメラの通信規格です。

この規格に対応している製品同士であれば、メーカーが異なっていても接続できる可能性があります。

例えば、

  • メーカーAのIPカメラ

  • メーカーBのNVR

でも、両方がONVIF対応であれば映像が表示できる場合があります。

ONVIFの仕組み

通常、IPカメラは同じメーカーのNVRとの接続を前提に設計されています。

ONVIFは、その間にある「共通ルール」の役割を果たします。

ONVIFの仕組み

ONVIFのメリット

異なるメーカー同士でも接続できる可能性がある

既設のシステムを活かしながら、一部だけ機器を交換できる場合があります。

システム更新の自由度が高い

将来的にメーカーを変更する際も、ONVIF対応製品なら選択肢が広がります。

コストを抑えられる場合がある

既存設備を活用できるため、すべてを交換せずに済むケースがあります。

ONVIFのデメリット

ここが非常に重要です。

ONVIF対応だからといって、すべての機能が使えるわけではありません。

例えば、

  • AI人物検知

  • AI検索

  • 顔認識

  • 車両検知

  • 双方向通話

などは、

メーカー独自機能のため、ONVIFでは利用できないことがあります。

また、録画はできてもAI検索だけ使えない、というケースも少なくありません。

ONVIF対応でも同一メーカーがおすすめな理由

実際の施工現場では、同一メーカーのIPカメラとNVRを組み合わせることをおすすめしています。

 

理由は、

  • AI機能をすべて利用できる

  • 動作確認済みで安心

  • ファームウェア更新時のトラブルが少ない

  • サポートを受けやすい

からです。

ONVIFは便利な規格ですが、「接続できる」と「すべて正常に動作する」は別の話です。

こんな時にONVIFが役立ちます

例えば、

  • 一部のカメラだけ交換したい

  • NVRだけ更新したい

  • 既存設備を活用したい

このようなケースでは、ONVIF対応機器を利用することで、システム全体の更新コストを抑えられる場合があります。

まとめ

ONVIFは、異なるメーカーのIPカメラやNVRを接続するための共通規格です。

設備更新の自由度を高める便利な仕組みですが、AI機能などメーカー独自機能は利用できない場合があります。

そのため、新規に防犯カメラシステムを導入する場合は、基本的には同一メーカーでシステムを構築することをおすすめします。

関東セキュリティからのワンポイントアドバイス

ONVIFは「異なるメーカー同士でも接続できる便利な規格」として知られていますが、接続できることと、すべての機能が正常に使えることは別です。

例えば、映像表示や録画はできても、

  • AI人物検知

  • AI検索

  • 顔認識

  • 車両検知

  • 音声機能

などは利用できないケースがあります。

当社では、新規にシステムを構築する場合は同一メーカーでの構成を基本とし、AI機能や遠隔監視などを最大限活用できるシステムをご提案しています。

一方で、既存設備を活かした更新工事では、ONVIF対応機器を組み合わせることでコストを抑えられる場合もあります。現場の状況やご要望に応じて、最適なシステム構成をご提案しています。

この記事の監修

株式会社関東セキュリティ

創業20年。

関東エリアを中心に、工場・倉庫・店舗・病院・学校・マンションなど数多くの防犯カメラ施工を手掛けています。

本サイトでは、長年の施工経験をもとに、防犯カメラ選びで失敗しないための情報を分かりやすく発信しています。

関東セキュリティ公式サイトはこちら

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